お知らせ

連休明けの午前中に中の書類が必要だそうです。

事務所が開くのを待って　早速作業開始です‼

この書庫には、ダイヤル番号錠はありません。

 

 

レバーハンドルの下に鍵穴があるだけです。

このシリンダー錠が開錠できません。

途中までカギは動きます。

『 もしかすると開けられる ❢ 』そう思えました。

 

ここからが私の仕事です。

 

まず、開けない扉の中を色々と・・・・

考えても見えないものはわかりません。

それでも開かなくてはいけません。

 

・・・　開錠に成功しました。

 

今回は、無理をして使用されていたようで

シリンダー錠の内部が破損していました。

 

原因は、書類の保管に使われているバインダーホルダーでした。

ホルダーが金庫の内部より金庫の扉を外側に押し広げようとしているにも関わらず

無理に扉を閉めていました。

このことにより　常に金庫の扉には、内側から押されるような力が働き続け

扉を施錠するためのシリンダー錠に負担をかけ続けることになり開かない状態にまで陥りました。

 

無理をすると全てに悪影響を及ぼします。

 

耐火金庫・耐火書庫のカギのことで困ったらお電話ください。

 

 

急がれていましたので早急に伺うことにしました。

 

幸いなことに何とか開錠ができました。

 

扉を開くことができましたので　動きの悪い部分を調査することができます。

 

今回の原因は、幾つかありました。

 

その１．

ダイヤル番号錠の設定された番号が近すぎる。

今回は、右に４回　２５　左に３回　１４　右に２回　１６　左に１回　６

金庫のことを知る者であればこんな数字の組み合わせにはしないでしょう。

誤作動を起こしていまいます。

ダイヤル番号を新に設定することで解決できます。

 

その２．

ダイヤル番号を設定した方がいい加減な作業をした。

 

 

内側の番号設定用のリングが外れかけていました。

もしもこの番号設定用リングがこのまま外れることになっていたら

金庫のダイヤル番号錠を壊して開錠することになり　時間を高額な費用が掛かります。

お客様ご自身でも設定作業はできますが、このようなことがありあまりお勧めできません。

最悪の場合では、設定番号違いで開かない金庫になってしまうお客様もいらっしゃいます。

１年に数件の開錠依頼が当店にもあります。

 

手数料は必要ですが、『 安心を買った。』と　ご理解ください。

 

このほかにも　設定ミスや組付けミスにより開かない金庫になることもありますのでご注意ください。

 

金庫のことで困ったらお電話ください。

どんな些細なことでも構いません。

金庫のことで迷ったら当店にお問い合わせください。

 

 

このように分厚い丈夫な板状のキーで　差し込むための方向の上下はありません。

カギの抜き差しも非常にスムーズにできます。

しかも　シリンダー錠の内部を複雑にして不正な開錠のできないように造られています。

今回は、玉座と呼ばれているドアノブの中央に鍵穴のあるタイプの交換作業を行いました。

 

 

 

暗いところで鍵を差し込む向きを考えずにスマートな開錠・施錠ができるようになります。

 

操作性が良くなり・防犯性能も大幅にアップします。

一石二鳥の効果が期待できると思います。

 

ディンプルキーのことで迷ったらお電話ください。

 

お伺いして現状を確認すると・・・・・

ドアのカギが開け閉めできずに車を動かせない状態でした。

お預かりした車のキーは、他の鍵屋さんで作られた合鍵でした。（キーに社名の打刻のある。）

擦り切れた純正キーをそのままに合鍵を作製されていました。

当然ですが、動きの悪い擦り切れた純正キーをそのままで合鍵を作っても動きの悪いのは直りません。

 

当店ではこんな時には、新車の時と同じような擦り切れる前の状態の複製キーを作ります。

それにより動きが改善されなければ他の原因を探します。

 

一般的なキーであればほとんどの場合改善され　ウソの様にスムーズに動くようになります。

 

スムーズに抜き差しのでき　ドアの開け閉め・エンジンの始動も何の苦労もなく動かせることに

 

動きの悪くなったカギのことで困ったらお電話ください。

 

 

金庫の扉を開くことができますので修理ができます。

 

 

金庫の修理で困ったらお電話ください。