お知らせ

 

エンジンキーは刺さったままなのに・・・

『 ガシャリ！』カギが閉まってしまったそうです。

 

私の経験したことについてお話します。

 

 

ここから先は、何台かのセキュリティシステムを

取り付けて得られた状況から判断できる結果です。

⦿ 車内にリモコンを置いていてもロックされます。

⦿ エンジンは掛かっていても無関係にロックされます。

⦿ 携帯電話などの電波でもロックは作動します。

⦿ エンジンキーを挿したままでもロックされます。

 

ここで問題なのは、これらが毎回実施されないこと・・・

 

結論は、車を購入時に説明される

『 エンジンが掛かっていると大丈夫です。』

『 リモコンキーが車内にあれば、ロックは閉まりません。』

『 エンジンを掛けていなくても　キーを挿して置けばロックされません。』

・・・等の『 営業トークは信用できない！』

予防策としてお勧めできることは、

⦿リモコンキー本体・スペアーキーのどちらかを1本

別に持っておく事！』

⦿エンジンを掛ける時にキーを挿し込むタイプの車両の場合

リモコンキーではなく予備キーでエンジンを掛けるようにして

リモコンキー本体は、ポケットなどに入れておく事！

これによりリモコンキーの根元から折れてしまうことの

予防にも繋がります。

⦿スマートキーを過信しない事！

スマートキーには、ボタン電池が使われています。

この電池の力が衰えると・・・

【 車から離れて　戻ってみるとロックが閉まっていた。】

（ 暫くすると　カギが開いていることもあります。）

【 ロックをしたハズなのに　カギが開いていた。】

これ以外にも異常を感じたら直ぐにディーラーさんで点検をしてください。

『 ディーラーさんで修理すると高い！』と 思っている方がいますが、

各メーカの車両を販売しているに一番近いところですので

しっかりとした対応をしてくれます。

しかも、作業内容のデーター管理もしっかりされていますので

万が一の時も安心できます。

結果的に『 安くて・安心 』にも繋がります。

 

繰り返し申し上げます！

『 リモコンキー・スペアーキーのどちらか1本！

予防策として　必ず別に身に付けてください。』

 

高価で大切に車を乗りたいのであれば・・・

⦿エンジンキーを挿し込んで掛ける時には、

車のキーだけで使用する。

（キーホルダー・他のキー・マスコット等を一緒にしない。）

重みでキーシリンダー本体の故障の原因になります。

⦿リモコンキーが壊れたら新しいものを直ぐに購入してください。

あまり使っていなかったドアのカギの作動不良の原因になります。

最近の四角いスマートキーにある合鍵は、緊急時にドアを

開け閉めするための物です。ご注意ください。

 

『 今迄そんなこと聞いたことが無い！』

でしょうが・・・　これが現実です。

今回は、あえて車種名等を記していません。

各メーカー・車種により症状が異なります。

 

お気軽にお問い合わせください。