お知らせ

 

周りは静かなアパートです。

少しの物音が大きく反響してしまうくらいです。

 

早速作業に取り掛かりました。

まずは、折れたカギの先端部分を鍵穴から

取り出すことにしました。

・・・？　折れて詰まっているはずのものが見当たりません。

お客様に状況を説明して・・・

バッグの中・ポケットの中　等を探してもらうことをお願いして

私は、開錠作業を始めようと準備をしていました。

『 あった！これですか？』　すると・・・

折れたと云うよりもねじ切れた状態でした。

この折れたキーを基に複製キーを作ります。

 

今回の原因は、革製のキーカバーのようでした。

手に馴染み易く使い勝手のよいものですが・・・

サイズが合っていませんでした。

付けたままの状態でキーを鍵穴に挿入しても

キーカバーが邪魔をして根元まで挿し込むことができないまま

無理をして使い続けた結果折れてしまいました。

キーカバーをご利用される場合には、

サイズを確認して選んでください。

 

今回の作業は、折れた合鍵からの複製キー作製のため

少し手間取りました。

 

折れたカギで困ったら迷わずお電話ください。