お知らせ

 

最近、鍵穴にキーを挿入せずにエンジンがかけられる【スマートキー仕様車両】が

多くなってきました。

 

それに伴い、解錠作業に時間の掛かる複雑な鍵も多く見受けられます。

 

そこで困るのが【キーの車内に閉じ込めるインロック】

しかも、厄介なことに勝手に【インロック）されてしまうのです。

原因として

• 　○　リモコンの電池切れ
• 　　　リモコンの電池の残量が少なくなると起こりやすくなります。
• 　　　この時に、『 鍵を掛けたのに　勝手に鍵が開いていたり
•               　　　　  リモコンを触っていないのにドアの鍵が勝手に
• 　　　　　　　　　 動いたりします。』

○　センサーの誤作動

携帯電話を片手に持って終話ボタンを押すと同時に鍵が掛かった。

（ 解錠作業を完了して現場から帰ろうとした時にも実際に起こりました。）

運転席ドアにあるセンサーの誤作動によるインロック

（ 運転席ドアを開け車から降りてドアを閉めた途端に《ガシャリ》？？？

鍵が閉まってしまいました。この時、エンジンは掛かったままでした。

ドアのセンサースイッチの故障でした。）

 

※ここからが重要ですのでご注意ください。 

 

『 車の中にリモコンキーがあれば鍵は掛かりません。』

と　言う　車屋さん・ディーラーの営業さんが多くいます。

・・・が、　全てではありませんが、間違っています。

 

『 閉 ま る ん で す ！ 』

 

ほとんどの車屋さん・ディーラーの営業さんはこのことを知りません。

説明してもほとんど理解して頂けません。

新型の新車でも閉まることがあるのですから・・・

 

なぜ、このようなことが起こるのかについて

 

トヨタの高級セダン《 セ ル シ オ 》が販売開始のころから

高級車の窃盗事件が多くなり　その対策としてカーセキュリティーに

力を入れるようになりました。

 

事例にこんなことが起きたそうです。

都会にて　高級マンションの駐車場での出来事です。

ある奥様が　車の鍵をリモコンで開けて運転席に乗り込みました。

助手席にハンドバックを置いて発信直前に手荷物を部屋に置き忘れたのに

気がついて『 すぐに戻るから・・・』 と　車に鍵を掛けずに手荷物を持って

車に乗り込みました。

するとバックの口が開いたままになって財布が無くなっていました。

この間、数分のできごとです。

 

【 ま さ か 】では済ませれない話ですよね！

 

事件事故防止のために

○　鍵をリモコンで開けて

◎エンジンを始動しない場合30秒～45秒で再度ロックが掛かる機能

・子供を保育園などに迎えに行き　急いで子供をチャイルドシートに乗せて

運転席ドアを開けようとした時

・荷物を車のトランクや後部座席に積み込んで運転席ドアを開けようとした時

・鍵を開けたが、そのまま放置した時

 

◎エンジンを始動して発進しない場合

・一定の時間が過ぎると自動的に鍵が閉まってします機能

 

◎車が停車して車から降りた場合

・エンジンは停止時・掛けたまま　どちらでも同様に作動する機能

車のシートにセンサースイッチがあり車から降りたことを検知するため

セキュリティーによっては、ドアの開閉により反応するものもありました。

 

問題なのは、これらの機能が常に作動していないため

『そんなことはない。』『ナニを訳の分からん事を・・・』　と

思われるかもしれません。

 

まだまだ　他の機能や誤作動事例等はあります。

 

このを読んでご自分の車で試したい方は、お電話ください。

ご自分で判断される方は、必ず車の窓を全開状態でお試しください。

インロックをした場合実費負担になりますのでご注意ください。

 

車に閉じ込められて出られない方もいらっしゃいましたので

くれぐれもご用心ください。

 

 

 

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